

ベトナム ダナンは、以前からベトナム人の友人に「美しくて静か。比較的治安がいい」と聞いており、ネットで実際に旅行された方の口コミも良かったので、ダナンへ子連れで家族旅行へ行くことになりました。
準備を整え、ベビーカーでダナン市街地へ
帽子、日焼け止め、水筒などをベビーカーに積み、準備万端でダナンの街へ繰り出しました。
ハン市場、ダナン大聖堂などをまわりました。時間はかかりましたが、街の風景や現地の人々の暮らしを見ながらベビーカーでゆっくりまったり散策しました。
ハン市場の正面
多少デコボコ道もありましたが、それほど段差が気にならない程度でベビーカー移動でも全然問題ありませんでした。
比較的大きめな歩道が道の両端にあるので、徒歩でも安心して散策できます。ただ横断歩道があまりないので、道を横断するときは注意しなければなりません。
ダナンはベビーカーが珍しい?
現地の方は、小さな子供でもバイクに乗せて移動されているのでベビーカーは普及していない印象を受けました。
時々私達のように家族旅行されている方がベビーカーで散策しているみたいですが、今回は私達以外に見かけませんでした。
街を散策していると観光客用のシクロ(自転車タクシー)の人達に何回か声をかけられましたが、保育園児の下の子が怖がってたので断念。子供が喜びそうならシクロでの移動も楽しそうですよね。
ちなみに私達がシクロの人から声をかけられた時は、1台で「30 minutes 5 dollars」と言われましたので、ベトナムドンだと30分で10万ドン(約500円)くらいです。
子連れ散策で役に立つ5つのアイテム
子供を連れて長時間街を散策する時は準備も大切です。今回、私が用意した5つのグッツをご紹介します。
帽子・日焼け止め
一番大切なのは熱中症、日射病対策グッツです。
日本とは比べものにならないくらい日差しが強いので、帽子と日焼け止めは必須です。
水筒とミネラルウォーター
やはり日射病対策で脱水症状にならないように水を多めに持って行きました。
水が欲しい時にすぐにコンビニなどがあるわけではないので、2リットル分をベビーカーの後ろに積んで実際に水を飲む時は水筒のコップにうつして飲みやすくしました。
虫よけ・かゆみ止めシール
私達が旅行した時は蚊などの虫は見かけませんでしたが、念のため虫よけスプレーなどがあった方が安心です。
もし刺されてしまっても子供が痒いところを掻いて悪化しないように、かゆみ止めのシールを貼ってあげると良いと思います。
オムツ
東南アジアではトイレを見つけるのが大変です。子供が突然トイレ行きたい!って言い出しても大丈夫なようにオムツも準備しておいた方が安心です。
特にスカートやバスタオルがあると、外が見えないようにサッとオムツを履かせられます。せっかくのダナン旅行、トイレ探しに奔走したくないですね。
今回の旅行では、パッケージツアーを利用せず個人手配旅行で楽しみました。
各観光地への行き方やホテル、食べ物などを自分で調べることで、その土地のことをより知ることができ、更に想い出作りの幅が広がると思ったからです。
海外旅行で街の中をベビーカーで散策というのも中々普通の暮らしでは体験できないものなので、とても良い想い出となりました。
子連れ旅行でも安心。専用車で自由行動プランが便利

この記事は参考になりましたか?

★を選択することで誰でも簡単に評価できますので「ポチッ」とお気軽にどうぞ。
スパム防止の為、コメントは承認制とさせて頂いております。特定の店舗・企業の紹介やURLを含むコメントは、基本的に表示されませんのでご了承下さい。(コメント内容を一部編集させて頂く事もあります)
コメント (0)