ハノイのベトナムオフショア開発の現状・開発単価・企業一覧

まずは基礎知識。ハノイってどういうところ?

アメリカで例えるとワシントンにあたる「ハノイ」

ベトナムの首都、ハノイ。商業で盛んな都市、ホーチミンに比べると、ハノイは政治的なもの、行政機関など、国としての役割を果たす都市でもあります。アメリカで言うところの、ワシントンがハノイで、ニューヨークがホーチミンというイメージです。

 

私たちダナンにいる者としての実感としては、ハノイは政治の街だなということ。一方のホーチミンがニューヨークのような金融・商売の街で、ダナンがIT人材が多く集うようになってきたシリコンバレーといったところでしょうか。

ハノイは政治系の仕事が多い印象です。

 

ハノイの人材レベルは?ビジネスはできる?

人材レベルが高く、教育機関もベトナムの中心的役割を担う

やはりベトナムの首都であるハノイ。大学や教育機関のレベルはベトナムで最も高いランクにあります。あらゆる面において、高度な人材がハノイにいると言っても良いでしょう。

 

そのハノイで本拠地を構えるのが、オフショア開発ビッグ2のひとつ、「フランジア」さん。フランジアさんは2012年創業と比較的新しく、2018年2月現在では6カ国11都市で稼働する比較的大きなオフショア開発会社です。開発事例として日本で名の知られる「cakes」「note」「NewsPicks」といったWebサービスの開発を担った例があります。

ハノイにいる企業に仕事は発注できる?

日系およびアメリカ、欧米の企業はほとんどホーチミンにほぼ集まっています。ハノイにある会社は、ハノイで事業をすべき意図があってハノイに会社を作っている場合がほとんど。

 

例えばホンダやキヤノンといった大手会社はハノイにありますが、これは、「ハノイに本社をつくったほうがライセンス申請がスムーズ」といった戦略性があるようです。似た理由で大手メーカーの多くはハノイに拠点を持っています。ハノイを司令塔にし、販売拠点はホーチミンやダナン、ということですね。

 

以上の傾向から、政府系の案件が多いハノイ系のオフショア開発会社ですが、もちろん仕事の発注は可能です。ただベトナムにはホーチミンやダナンといった商業都市、ITパークがあるため、選り好んでハノイを選ぶケースは少ないかもしれませんね。

ハノイで商売をする企業よりも、ホーチミンで商売をする企業が圧倒的に多い

現在、日本人はホーチミンに15000人、ハノイに10000人ほど、ダナンに300人ほど、居住していると言われています。商売をするにあたって特殊なライセンス等がない外資系の企業は、商売の地としてホーチミンを選ぶ傾向にあるようです。

これらの理由は、ホーチミンから、バンコク、シンガポールまでは飛行機で1時間半という、地のりの良さ、また輸送の面で便利な点が挙げられます。

 

オフショア開発をするなら、ハノイではなくダナンで!

政府系案件に関係がなければ、ハノイは考えなくてよい

ここまでハノイ、ホーチミン、ダナンの違いを見てきました。これらはアメリカで言うとワシントン、ニューヨーク、シリコンバレーであると例えました。政府系案件に関係があるならハノイ、商売の地としてホーチミン。では、例えばベトナム人を活用してシステム開発がしたい、ホームページ制作がしたい、といった用途では、どの都市がふさわしいでしょうか。

 

オフショア開発を行う場合はずばり「ダナン」をおすすめします。ダナンがよい理由として、ベトナム政府がダナンを特区にしていることや、単価もホーチミンと比較して安いことが挙げられます。それぞれ見ていきましょう。

現在ではダナンが新しいITパークという位置づけに

ダナンは、ハノイとホーチミンの間にある大都市。リゾート地としても知られ、セブ島やバリと並んで旅行地に選ばれてきている一面がありますが、ベトナム政府がダナンを特区と定めて投資を進めているという点に注目が集まっています。ベトナム政府の特区認定を受け、ダナンに進出する日系企業も増えてきました。

ITの特区といえば、他の国では、半導体の製造といったハードウェア方面での投資を呼び込む意図がとても強かったように思います。ダナンの特徴は、ソフトウェアにとても力を入れていることです。そのためWebベースのシステム開発やホームページの実装、アプリ開発といった業務で特に人材が豊富なのですね。

ダナンでのオフショア開発単価は、ホーチミンと比較して20%減くらい

アメリカの「シリコンバレー」に例えたので、賃金が高い印象をもたれたかもしれませんが、実はダナンは賃金が安く、コストパフォーマンスがよい状態です。しっかりと商業都市として成立してしまったホーチミンは、まだまだ発展の余地はありながらも、やや成熟した人材が多い印象も。工業が盛んであった国においてあえてホワイトカラーを目指し、自分の力で新しい未来を切り開きたい若手が集まっているのがダナンです。コストは安くても仕事は誠実で一生懸命。そんなダナンの人材と仕事をしてみませんか。

 

ハノイのオフショア開発の現状を知って、発注に役立てよう!

いかがでしたか?ベトナムオフショア開発にも地域性があり、ハノイ・ホーチミン・ダナンでそれぞれ特徴が異なることを説明してきました。

「ダナン観光案内所」を運営する「IFV Asia」は、ベトナムでオフショア開発を営む日本法人です。数多くの実績から、御社の課題に最適なご提案をさせて頂きます。

 

なにか不明点やお問合わせがありましたら、日本法人での対応が可能です。詳しくは以下よりお問い合わせください。

 

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