

小学校2年生と保育園児を連れての母娘ホイアン旅行。ちょっとしたリゾートホテルに泊まり、プールで泳いでリゾート気分を満喫!…のはずでした。
ダナンへ宿泊した楽しい数日も束の間、保育園児の娘の目が何やらおかしい…目の周りに青アザができ、目が充血してしまったのです。
手で目をこすったのが原因
小さい子供は色々な物を手で触って、そのまま指を口に入れたり、目をこすったりする癖がありますよね。
消毒ジェルで定期的に両手を消毒してあげたり、石鹸で手を洗ったりしていたのですが、ダナンへ到着後数日で目が赤く充血してしまいました。
しかし、万が一に備え、旅行前に子連れ旅行に役立つグッツなどを準備していた為、比較的スムーズに対応することもできました。
旅行前の準備で助かった事
キャッシュレスの海外旅行保険
まずは、旅行前に海外旅行保険へ加入していたのが正解でした。
現地で領収書や診断書などの面倒な書類の請求もしなくて良い、キャッシュレスタイプの海外旅行保険です。
最終的にお医者さんに診てもらったのですが、現金支払いもなくスムーズに出来たのは良かったです。
常備薬
娘の癖を知っていたので、日本からいつも使用している常備薬を持参しました。常備薬の種類は、「結膜炎の目薬・解熱剤・風邪薬・頭痛薬」です。頭痛薬は、自分用に持って行きました。
写真の右下に写っているのは、子供に粉薬を飲ませるのに便利な小さい容器です。
娘の目の症状で結膜炎だと思った私は、使い切りタイプの目薬を使用し様子を見ましたが、充血は治っても青アザは消えず…どこかにぶつけた様子も無いので、宿泊しているホテルにお願いして現地のお医者さんの手配をしました。
翻訳アプリを使う
お医者さんは英語があまり通じず、私はベトナム語が1つも分からないので、翻訳アプリを使ってやりとりをしました。
google翻訳アプリは、長い文章になると正しいベトナム語に翻訳できませんが、今回担当してくれたお医者さんはアプリの翻訳内容を見て私の伝えたいことを汲み取ってくれました。
最後に再度確認する為、短い文章で「結膜炎ですか?」と聞くと「Yes」と返ってきたので安心しました。
処方された薬
最後に粉薬と目薬が処方されましたが、子供は苦い粉薬を飲んでくれません。
そこで役に立ったのが、小さい容器です。小さい容器に粉薬を入れ、ペッドボトルの水を加え飲みやすいように工夫しました。
また、日本から持ってきた飴もあったので、「薬をきちんと飲んだら飴をあげるよ」と言うと喜んで薬を飲んでくれたのも助かりました。
ただ、飴はいつもあげず特別なご褒美としておかないと効果はなさそうですね。苦笑
お陰様で無事、娘の結膜炎は治りました!
旅先での子供の体調不良はとても心配です。準備万端で子供との海外旅行を楽しみたいですね!

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