ベトナムオフショア開発でコスト削減できるの︖⽇本国内での開発とのコストダウン度合いの⽐較を検証

結論!日本と比較してコストパフォーマンスは良い

ベトナム人エンジニアは日本人が思っている以上に優秀

エンジニアなどにおける慢性的な人手不足に加え、優秀なエンジニアは軒並み高額なコストがかかる日本。その現状を踏まえると、ベトナムオフショア開発でエンジニアやデザイナーなどを雇うメリットは確かに出ます。特にベトナムのエンジニアはみな若くて優秀な人材が多く、日本で中高年の人材を活用されるよりも、技術、体力面共にあります。エンジニアはそのスキルもさることながら、体力面も大切なポイントです。

具体的な人月単価は174,000円~、日本でエンジニアを雇うと人月単価100万相当

単純な比較はできないですが、単価だけで言うと、日本と比較すると1/5、1/4程度になります。単価が安く、人材も豊富なベトナムオフショアは積極的に活用したいですね。

 

ただし、短期間の場合はコストパフォーマンスは出にくい

短期依頼ではメリットが生かせず

短期の場合、コストがかかるのが「コミュニケーションコスト」、また「初期教育におけるマンパワー」です。この2点は、明らかに日本よりもコストがかかるため、トータルでコストパフォーマンスは落ちます。短期で導入を考えている場合この2点に関しては、確実にマイナス面が大きく、おすすめできないのが現状です。

コミュニケーションや教育にかかるマンパワーは2倍から3倍

コミュニケーションや、教育にかかるマンパワーについて、大まかにいえば「日本人と比べて2倍から3倍」と見ておいたほうが良いでしょう。コミュニケーションはその都度発生するもので、その時その時で、臨機応変な対応が求められます。たとえば一枚のデザインとコーディングを依頼する場合、日本人であれば口頭5分で済みます。しかし、ベトナム人の場合には、資料を作成し、そのうえ細かい仕様を記載する手間がかかります。このように、トータルで見ると2倍~3倍、時間や依頼のための業務が発生してしまうでしょう。作成するボリュームがあれば、その手間はカバーできますが、短期の場合には手間ばかりがかかってしまうイメージです。

量産する仕事、1回の教育で長く反復できる仕事ほどメリット高い

そういう意味では、WEBページを1000ページ作る、といった量産系の仕事ほど、コストは安くなります。例えば1年契約で1人のエンジニアの稼働をコミットする「ラボ型」の場合も、最初の1ヶ月程度はコミュニケーションや教育に手間がかかりますが、残り期間でコストパフォーマンスの高さを実感するでしょう。

 

ベトナムオフショアを活用するために押さえておこう

活用のコツ(1) 日本の方言は通じない!話す言葉にも気を使おう

日本同士であれば、多少の方言が交じっていても、業務には問題ないシーンが多くありますが、ベトナム人とではそうは行きません。実際、関西弁などの方言を出すと、本意がまったく通じなくなります。しかし、これは外国人からしたら当然のことで、日本サイドが気を使う必要があります。しかし、逆に言えばこの「コミュニケーションコスト」さえ、クリアすれば、日本人に行う初期教育とさほど変わりはありません。教育だけでみると、新規でアサインした日本人にとっても、ベトナム人にとっても一定の初期教育は必要だからです。
繰り返しになりますが、問題となるのは「言語」とそれに付随した「コミュニケーションコスト」の部分だけと言っても良いでしょう。

活用のコツ(2)ラボ型案件は1ヶ月強でスタート可能

具体的にベトナムオフショアを活用したい方へ、いつからスタートできるのか事例をご紹介します。意外と導入のハードルは低いですよ。
ベトナムオフショアで単発案件の場合、リソース(オフショア会社におけるベトナム人の空きスタッフ)があれば、即日で業務を開始することが可能です。ラボ型案件の場合は1ヶ月強程度かかります。これは、どんなスキルの人が欲しいかヒアリングのうえ、オフショア会社側で人員をアサインするために必要な時間となります。スキルやキャリアなどがもちろん判定の基準になりますが、それだけでなく、相性や業務の向き不向きなども考え、スタートすることが多いです。

ラボ型に関して、定着率は高い数字をキープしています。法律で使用期間は2ヶ月と決まってはいますが、実際のところ最初の1ヶ月くらいで合わなければ辞めてしまう人が多い傾向にあります。契約後最初の3ヶ月繋がれば、離職率は大きく下がっています。そのため、最初の3ヶ月でどこまでお互いが歩み寄れるか、気持ちよく仕事ができるかがとても重要です。
同じ人材を必ず提供し続けるわけではないので、残念ながら離職となるケースもあります。その場合でも、同等レベルのエンジニアをオフショア会社が確保します。

活用のコツ(3) 中にはコスト削減しにくい業務もあるので注意

システム開発から、ページ作成、またアプリ開発、事務作業など多岐に渡る業務がオフショア開発では請け負うことができますが、中には「不得意」とされるものがあります。それが、業務における「抽象的なものが含まれる業務」です。いわゆるデザインなどに代表される「答えのないもの」がそれに当たります。さらには、単純作業であるにも関わらず、いざそれを依頼する際に、翻訳する方に時間を取られ過ぎてしまうような案件です。ページを1枚作るだけなのに20ページの仕様書の日本語を受け取った場合、その翻訳の方が時間がかかってしまい、結果的にコストが下がらないといった事例も時折発生しています。
ベトナムオフショアでは、エンジニア自体が日本語を話せるとは限りません。細かな業務の指示は、日本人のコミュニケータを通してベトナム人に伝えられます。単純作業であっても、作業自体に取り組むまでの工数がかかってしまうような場合には、注意が必要です。

活用のコツ(4) ベトナム独自の労働法、休日にも注意が必要

コストパフォーマンスの面から少し外れてしまうかもしれませんが、ベトナム人に業務をお願いした場合、当然ベトナムのカレンダー通りに業務を進めることになります。たとえば、ベトナムの休日や祝日での対応してもらった場合、給料を200%で払わなくてはいけないと、法律で定められています。日本であれば、このような法律はありません。休日の振替で業務を対応するといった取り決めもありません。総じて、日本よりもベトナムの方が労働者の権利が強く、労働者の保護も手厚いといって良いでしょう。実際に業務をする場合には、そういう部分にまで気を配る必要があります。また、休日に関連して、ベトナムの旧正月にも注意が必要です。ベトナム人の気質として、「旧正月」に対する価値は、日本の正月の比ではありません。毎年変動する旧正月は、10日くらい休みを取り、その間は仕事をしません。その間も当然、コストには入っている計算です。
2月の中の10日間、休む計算になりますので営業日が12日くらいしかないことになります。日本の会社は、3月が決算のところが多く、2月は繁忙期にも当たります。しかし、ベトナム人にとっては、いわばお構いなし。このあたりの文化の違いもしっかり押さえておく必要があります。

 

ベトナムオフショア開発のコストを比較して、発注に役立てよう!

いかがでしたか?ベトナムオフショアにはコスト削減に向く業務、向かない業務があり、これを理解し、うまく活用することで、期待する成果を出すことが可能だと思います。
「ダナン観光案内所」を運営する「IFV Asia」は、ベトナムでオフショア開発を営む日本法人です。長年のオフショア開発の経験から、ご依頼されたい業務につきまして、オフショア開発を行った場合のメリット、デメリットについて詳しく説明させて頂きますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

お問合わせは、日本法人での対応が可能です。詳しくは以下よりお問い合わせください。

ベトナム法人のご紹介

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