

ベトナムダナンの物価は、日本の約3分の1と低いのも魅力の一つです。
ミネラルウォーターは約50円、コカコーラは約60円、ローカルフードのフォーは約150円~で食べれます。ホーチミンやハノイに比べダナンは物価が比較的安くなっています。
ベトナム中部における各商品の相場例
各商品とサービスの価格をご紹介します。
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ローカルフードは安く食べられる
フォーやブン、ミークワンなどの麺類、チャーハンなどの米類のローカルフードは路上の屋台ですと、1食(1皿)30,000ドン(約150円)前後で食べることができます。もちろん内容が良く、食品・衛生においても安心して食べられますが、ホテルですと約4~5倍となります。
フレンチ料理や日本食などの外国の食事は、1食150,000ドン(約750円)から前後が相場です。ホテル内での食事やカフェは、相場より1.5〜2倍程度高くなります。
日本よりも高い商品もある
また、スマートフォンやPC関連商品、電化製品は日本と同じくらいの相場です。
電化製品などの相場が低くならない理由は、ベトナム国内で生産していない物に関しては輸入税(関税)や輸送コストが高くなる為です。
他にも自動車に関しては国内生産の車もありますが、部品の多くが輸入に頼っているのと、輸入車においては関税が100%前後かかることから日本国内よりも1.5倍〜2倍の価格でベトナムでは販売されています。新品のiPhoneは日本よりもベトナムの方が若干高い価格帯です。
※2019年7月22日時点の情報です。
チップについて
ベトナムでは基本的にチップ文化はありませんが、ホテルのベルボーイ、ポーター(荷物を部屋まで運んでくれるスタッフ)には、10,000ドン(約50円)程度渡してあげる方がベストです。ホテルでの枕銭(ピローチップ)は一日20,000ドンで十分です。
また、指圧マッサージも担当スタッフに50,000đ(約300円)程度渡してあげるのが一般的です。中には始める前にチップを渡してより良いサービスを受けるという方法もあります。
これはチップをもらう前提で給料が低いのが理由ですが、マッサージやスパの店舗によってはチップ込みの料金のお店もあります。
尚、レストランでのチップは必要ありませんが、気持ちお釣りなどを置いても良いかと思います。(※店舗によってはサービス料が含まれている場合があります)
タクシー利用時は、細かいお釣りが返されない
タクシーは、基本的にチップを払う必要はありませんが、細かいお釣り(約5,000ドン(25円程度))は返されないのが一般的です。
もし数十円分もタクシー運転手に多く払いたくない際は、事前に細かいお金を準備しピッタリの料金を払えば問題ありません。

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