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人気のベトナム ホイアンに一人旅に行ってきました。ホイアンの旧市街と言われるエリアは、街全体が世界遺産になっています。淡い黄色い建物が並び、夜になるとランタンの灯りが綺麗で、特に女性に人気の観光地です。
ダナンからホイアンまで公共バスで移動
ベトナム中部の都市ダナンからホイアンまでの移動は、陸路での移動となります。
いくつか移動手段がありますが、私は一人旅であまりお金をかけたくなかったので、公共の路線バスで移動することにしました。
路線バスは、ダナン市内の大聖堂前のバス停が一番わかりやすいです。終点がホイアン行きのバスが約30分に1本走っています。
バスの運賃は外国人料金が適用
一応基本は18,000ドン(約90円)が正規運賃らしいのですが、バス自体が貧困層の為のローカルバスの為、外国人が利用する場合は高いです。私は30,000ドン(約150円)と言われました。
バスに乗って1時間くらいで到着します。タクシー移動の場合は30分くらいなので、バスだと2倍の時間がかかります。
また、バスはあまり舗装されていない道も通り、運転も結構荒いです。車酔いしやすい人は避けた方が良いと思いました。
終点ホイアンのバス停車場へ到着
終点がホイアンなので、停車場に到着したら降りますが、停車場からホイアン旧市街までは20分くらい歩きます。
その為、バスの停車場にはバイクタクシーなどの勧誘が多いです。私は、節約と途中の町並みも歩きながら散策したかったので、20分かけて旧市街まで行きました。
ホイアン旧市街の町並み
ホイアン旧市街は、とても可愛らしい2階建ての黄色の建物が並びます。時期にもよると思いますが、所々に咲いているブーゲンビリアのピンク色の花と緑が、古い町並みにピッタリ合い素敵な雰囲気を楽しめました。
しかし、平日のホイアン旧市街は、歩行者天国にはなっていませんので、狭い道でも平気でバイクが走り抜けます。最近はスリが多発しているようなので、注意した方が良いでしょう。
ホイアン旧市街の有名スポット「日本橋」
ホイアンの有名スポットと言えば通称「日本橋」です。正式名称は来遠橋。
日本では間もなく江戸時代が始まろうとしていた1593年に、当時交易によりホイアンに居住していた日本人が架けた橋なんだそうです。
日本橋を渡るには、観光チケットを提示する必要があったので、私は外観だけ写真撮影して観光しました。
夜はライトアップされ、また違った雰囲気が楽しめるようです。

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