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ベトナムコーヒーは、素材の味を引き立てる為の美味しい飲み方(淹れ方)があります。
元々、ベトナムコーヒーは苦味が強いロブスタ種が主流なので、cà phê sữa(カフェ・スア)と呼ばれるミルクコーヒーとして飲むのがオススメです。
勿論ブラックでも美味しく飲めます。ブラックの際は、ブレンドにすることでより一層美味しく召し上がれます。
今回は、ベトナムコーヒーの代名詞、ミルクコーヒーの淹れ方をご紹介します。かんたん5ステップで美味しいベトナムミルクコーヒーを頂けます。
ステップ1 コンデンスミルクを適量入れる
練乳が美味しさの秘訣
ロックグラスに練乳をお好みの分量入れます。目安としては小指の太さ分。
ベトナムでもスーパーなどで缶詰にして売っていますが、日本で売っている練乳と味はほぼ変わりません。
ステップ2 アルミフィルターをセットしスプーンで3杯投入
中ブタは外しておきます
アルミフィルターでドリップするのがベトナム式。コーヒーを入れる際は、穴の空いた中蓋は外しておくのがポイント。
スプーン3杯程度をフィルターの中に投入します。もちろん、紙フィルターでもOKですよ。
ステップ3 中蓋をセットしお湯を注ぐ
少量のお湯を注ぎ30秒蒸らす
中蓋をセットしてから最初に少量のお湯を注ぎ、蓋をして30秒蒸らします。
その後、フィルター上部までお湯を注ぎ、蓋をしてドリップが終わるのを待ちます。
ステップ4 ドリップが終わるまで3分程待つ
香りを楽しもう
ポタポタとゆっくりとドリップされるベトナムコーヒーからは、コーヒーの癒される香りが溢れ出します。
完全にドリップが終わるまで、コーヒー1杯分で約3分程です。待っている間コーヒーの香りを楽しみましょう。
ステップ5 出来上がり!
ホットでもアイスでも
最初に入れた練乳とよく混ぜれば美味しいベトナムコーヒーの出来上がり!
また、トールグラスにクラッシュアイスを入れ、コーヒーを移せばアイスコーヒーとしても美味しく飲めます。
フィルターの上ぶたを裏返すとお皿代わりにフィルターを置けるので便利です。
氷を入れてアイスコーヒーに
アイスコーヒーにする場合は、氷を砕いてクラッシュアイスにするのがポイント。
ストローをさして飲みやすくするとGood!
アイスコーヒーにしてもコクと風味は失われることなく、上品な香りも楽しみながら召し上がれますよ。

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