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経済急成長のベトナム
ベトナム ダナン市は、ビーチリゾート地の観光都市として有名ですが、経済も急成長しているのをご存知でしょうか。
2012年頃からチャイナプラスワンとして、東南アジアの中でもベトナムが最も注目されはじめました。特にインフラ整備も整っているベトナム中部の街「ダナン市」では、世界各国から製造業やIT企業の投資が今も集まってきています。
ベトナムにおける一人あたりのGDP推移
出典: 世界経済のネタ帳, データ元: IMFによる2016年10月時点の推計
ベトナムにおける一人あたりのGDPは、2017年から2021年には、133.44%増加をする見通しです。
更に、ベトナムにおける2015年の経済成長率は、6.68%と非常に高い傾向にあります。これは、日本の0.54%よりも6.14%高い結果になっています。
ベトナム ダナン市の不動産が人気の主な3つの理由
GDPと共に急成長しているのが、不動産市場。
2015年7月のベトナム住宅法改正により、外国人の不動産投資が解禁されたことで、更にベトナムの不動産市場が活発になっています。
GDPと不動産地価の相関性が高いことは、既に日本を含め他国でも証明されていますよね。
前回の法改正では、特定の物件、そして特定の割合、他条件の元、外国人の所有が認められましたが、まだ法律内容が不透明な面があり、問題が発生しているケースもありますので、不動産会社及び弁護士を通しての相談・手続きをお勧めします。
1. 不動産地価が更に上昇する見込み
データ元: IMF、国土交通省公表による地価公示
このグラフは、過去の日本におけるGDPと公示地価平均を表したグラフです。相関係数は、0.98と非常に高い相関を示しています。
ベトナムでは、2017年から2021年にGDPが133.44%増加をする見通しですので、地価も比例して上がることが期待されます。
尚、ダナン市における賃貸物件については、2015年~2016年の1年で家賃が平均7%上昇しました。
2. 魅力的な低価格帯の物件
2016年12月執筆時点でダナン市で販売中のコンドミニアムやヴィラは、1,200 USD ~ 2,500 USD/㎡の価格帯です。
2020年時点では値上がりしており、最低が2,000ドル前後からとなっています。
この価格帯は、プノンペンやマニラの約2分の1、バンコクの約4分の1、東京の約8分の1という低水準となっています。2017年以降のダナン市の投資物件は、更に価格が上昇することが見込まれていますので、早めの投資決断が鍵を握ることになります。
3. なんと利回り保証付き!
ベトナムの不動産の魅力の一つとして、8%~12%の利回り保証付き、内装家具家電付きの物件が多いことがあげられます。
物件を購入し、建築完了後すぐに入居者がいなくても利回り保証が付いているので、リスクがその分軽減できるのはとても魅力的です。
ある程度、住宅開発も進んでいるハノイ市やホーチミン市に比べ、ダナン市は価格も安く、優良物件の開発が多くなっています。

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